その笑顔に癒される

いつものように地下鉄に乗り、いつものようにスマホを見る。

ふと顔を上げると、見ず知らずの子供(推定1歳前後)がこちらを見ている。

きっと人懐こい子供なのだろう、無邪気に微笑みかけてくる。

可愛い!

私には子供はいないけど、世の母親はこの笑顔に癒されてきたのだろう。

疑うことを知らない眼差し。

赤の他人である私でさえ、この子の笑顔に魅了されてしまった。

残念ながら、私はすぐ地下鉄を降りたが、あの子のおかげで今日は素敵な日になりそうだ。